社畜エンジニア発掘戦線

駆けだしAIエンジニア

Railsでアプリケーションを作る1(アプリの下準備)

おつかれさまです。

今回、Railsでアプリケーションを作ってみます。
Railsとは、Ruby on Railsのこと、プログラミング言語Rubyを用いて作成されたフレームワーク、だそうです。本来、アプリを作るにはコードをいっぱい書かなきゃいけないらしいんですが、このフレームワークとやらを使うとあらかじめコードの骨格を用意していてくれて、ちょろっとコードを書くだけでアプリがすぐできちゃう(できない)シロモノです。

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最近IT業界ではやっているみたいで、特にスタートアップ企業なんかでよく採用されてるみたいです。この言語のエンジニアは80〜100万円/月も見込める、けっこうインフレ中のスキルなんだとか。


まあ、言語のことはいいとして、とりあえずなんか作ってみます。
適当に入力した内容を保存して確認できる、EXCELだったら2秒でできるものを遠回りしてRailsでやってみます。


Railsを使うには、MacRailsがインストールされてないといけません、そりゃそうww
インストールに関しては、Homebrewとやらを使いました、この辺はまたそのうち、、、っていうかいろいろ調べまくったあげく、なんか知らんけどインストールできてた、という、なのであんまよく分かっていない。


私のMacに入っているRailsはバージョン5、とりあえず一番新しいやつ、なんか今から勉強するなら新しいのにしとけって、田舎のばーちゃんが言ってました。

まずはアプリのベースを作っていきます。

Macのターミナルを起動します、Macのメイン画面で「command+スペース」、Spotlight検索でターミナルと打つと出てきます。
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ターミナルでアプリを作成したいディレクトリに移動します、cd はディレクトリを移動する指令です。

$ cd test #testディレクトリに移動

このディレクトリで新しいアプリ作成する指令を書きます。

$ rails new text_log -d mysql

railsでtext_logというアプリをmysqlというデータベースで作成」という指令です、データベースはデータを保存するテーブルみたいなもの?エクセルのセル表のイメージ、mysqlを指定しなかったらデフォルトでSQLiteというデータベースになります。なんでmysqlを使っているのかというと、最初に調べたところにmysql使うように書いてたから、鳥が生まれてすぐ見たものを親だと認識してしまうアレですね、知らんけど。


このコマンドを起動すると、text_logというディレクトリが作成され、その中にモロモロのファイルが格納されています。cd でtext_logファイルに移動します。

$ cd text_log #text_logディレクトリに移動


次に、このアプリに含まれる追加機能をインストールします、Railsにおける追加機能(という表現が合ってるか分からんけど)のファイルはGemと呼ばれ、このGemのインストールはターミナルで指令します、Rails自体もGemの一種、

まずは機能のアップデート、

$ bundle update

そして、インストール、

$ bundle install


次は、データベースを確立します、最初の指令でデータベースにはmysqlを使用すると宣言し、Railsの中では準備されてますがまだ出来上がっていません。ターミナルで指示します、

$ rake db:create

これでアプリの下準備は完了しました。


ちゃんとできているか一度見てみます、ターミナルでローカルサーバーを立ち上げます、

$ rails s


sはサーバのsです、SMプレイのsではありません、そこのドM、残念!

ChromeでURLの欄に、「localhost:3000」と入力してエンター、下の画像が出てきたら成功です、Chrome以外のブラウザでも問題ないのだろうか、知らね。。


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できた!Railsは世界を救う、


とりあえずココマデ、つかれた。。

まとめると、

1.rails newコマンドでアプリの雛形を作成
2.Gemのアップデート
3.データベースの確立

までできるととりあえずおk、とりあえずアプリの骨格ができました。


次はアプリの中身を作っていきます。