PYTHONISTA3のクセ(全般)
おつかれまです。
PYTHONISTA3はiOS上で走るPythonのプログラミングアプリということで重宝しています。ただ、やはりPCと比較して「できること、できないこと」が多々あります。PYTHONISTA3を使ってみる中でそういう「クセ」をまとめておきたいと思います。
※グラフの描画に関しては別でまとめています。
標準機能のまま使う
ネットとかでPYTHONISTA3の記事をみてみると、「Stash」というシェルを導入して機能を拡張させよう!という話題が多かったんですが、かく言う私もトライしました。しかし、コードを書いていて「なんでそこで詰まるねん」というようなバグが出たり、そもそもそんなにStashの恩恵を受ける場面がなかったので、一度削除、再インストールしてそれ以来何も触らずに使っています。
numpyとmatplotlibは標準で使えるので、ディープラーニングを自作するのには問題ありません。
iCloudと同期している
これすごい便利だな〜と思います。使える機能の差は置いといて、PCのキーボードとエディタソフトのおかげで「コードを書く効率さ」はやはりPCの方が上です。ただ、外出先、電車、飛行機の中とか限られた環境で使うにはiPadがとても便利です。PCとiPadが同期していれば、途中までPCで書いたコードをiPadで引き継げます。
この機能はホントvery goodですね。
謎「NameError」が出る
発生トリガーがよく分からないんですが、「random_sampleが定義されてない」って文句を言われます。
いや、定義も何も、numpyしかimportしてないし。しょうがないのでアプリを再起動するとなんか直ります。よく分からん。
MacのターミナルでiCloudのPYTHONISTAディレクトリへいく:2019-02-03
PYTHONISTA3がiCloudと良い連携をしてくれることは分かったので、PC環境でも動作確認をしたい。そのためにはターミナルでiCloudのディレクトリまで向かわなければいけません。その行き方をメモしておきます。
/Users/FUTOSHI/Library/Mobile\ Documents/iCloud~com~omz-software~Pythonista3/Documents/neuralnetwork
最後の「neuralnetwork」は自分で作ったディレクトリです。気を付けないと行けないのは途中の「Mobile Documents」、半角スペースをそのまま打つと認識してくれないので「Mobile\ Documents」とする必要があります。
元の記事
PYTHONISTA3を使って機械学習(ディープラーニング) - 社畜エンジニア発掘戦線
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続く(追記予定)