開発環境のアップデート
おつかれさまです。
ディープラーニングの基礎問題もひと通り終え、いよいよ発展的な問題に取り組んでいこう、というところです。まだまだnumpyだけでチャレンジしていこうとは思っているんですが、いずれはフレームワークを使う日が来るかと思います。昨今、いろいろなフレームワークが開発されていますが、とりあえず圧倒的知名度のもと、Google先生のtensorflowをインストールしてみようと思います。あわせて、開発環境とか諸々アップデート、その辺の奮闘をまとめました。
とりあえずダウンロードページでtensorflowインストールポチーするもののいくつかトラブルが発生、うまくインストールできない。
いろいろ原因を調べていると、pythonのインストールした環境が問題っぽい。なんかよく分からんのですが、このMacにはHomebrew~pyenvなるソフトウェアツールを使ってPython3系をインストールしたんですが、その後にAnacondaというライブラリをまとめたパッケージをインストールしてnumpyとかmatplotlibとか使えるように設定していました。最初のpythonをインストールするとき、pipなるコマンドで進めたんですが、このpipとAnacondaの相性が良くないのだとか?
onoz000.hatenablog.com
こういう経緯もあり、一度ひと通りのソフトウェアをアンインストール。
ai-coordinator.jp
Pythonからもろもろのライブラリも再インストールをするわけですが、ほんとよく分からんので、次はpythonもこのAnacondaを経由してインストールしてみました。
qiita.com
Anacondaについていろいろ調べてみるとけっこう便利そう、まずAnacondaナビゲータというGUI(画面操作で設定できるやつ)がある。
slideship.com
今回はこのGUIを使ってtensorflowもインストールしました。
qiita.com
CUI(コマンド使ってがちゃがちゃやるやつ)だと設定状況がよく分からんので、GUIでできるのはたしかに便利。
で、Anacondaを再インストールするときに、「合わせてVScode(Visual Studio code)というエディタもいかがでしょうか?(スマイル」と推奨され、そういえばずっとSublimetextを使っていたので、そろそろ新しいのにもトライしてみたいな、という気持ちが沸き立ち、このVScodeなるものをインストールしてみました。Sublimetextは慣れていたので、使い心地に不満はなかったんですが、「プロ版買え!」みたいなポップアップがポンポン出てくるんで、ちょっとウザいと思ってしまいVScodeに手を出してしまいました。お世話になったのにウザいとか思ってごめんやで。
このエディタはマイクロソフトが提供しているソフトウェアということで、日本語などの対応がしっかりしています。Sublimetextは英語しかなかったかな、そこまで大きな問題はなかったけど。そしてVScodeなんかAnacondaとの相性も良いらしい、詳しく知らんけど。
とりあえず日本語化、
qiita.com
それからSublimetextで行っていた設定にそろえたりします。
- 自動保存設定
- 空白表示
検索窓で「renderWhitespace」って打ったら出てきました。
いろいろと手間はかかりましたが、次のディープラーニングの発展問題に取り組むための下準備が整いました。まだ使い始めたばかりなのでこれから設定とかいろいろアレンジしていくんですが、なんかあればまた記事にしてメモしたいと思います。